青色申告特別控除


皆さん、こんにちは!

税理士安井事務所の青山です。 今年の夏は暑くなるのが遅かったせいか、いつもよりも暑い時期がまだ続いているようですね。

どうぞ、ご自愛くださいませ。

さて、今回は、所得税の基礎控除額・青色申告特別控除額の改正についてです。

基礎控除とは、所得税の計算上誰でも持っている最低限の控除額で、青色申告特別控除とは、個人事業者の方が確定申告する際に、

(1)複式簿記で決算書を作成する

(2)申告書に貸借対照表・損益計算書を添付

(3)期限内に申告する

の3つの条件を満たすことで受けられるオマケの控除です。

従来所得税の基礎控除額は38万円で、青色申告特別控除額は65万円でしたが、この令和2年より基礎控除額が48万円になり、青色申告特別控除額が55万円になります。

ただし、55万円に下がった青色申告特別控除ですが、上記の3つの条件にさらに以下の条件のどちらかを満たすことで65万円に増額できることになります。

①E-TAXによる電子申告

②電子帳簿保存

国税庁の資料はこちら

 ↓

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/h32_kojogaku_change.pdf#search='55%E4%B8%87%E6%8E%A7%E9%99%A4+65%E4%B8%87%E6%8E%A7%E9%99%A4+%E6%9D%A1%E4%BB%B6'

では、この①と②のどちらが簡単かと言いますと、個人的には①ではないかと考えます。

電子申告を個人でする場合は、マイナンバーカードを取得して、そのマイナンバーカードに暗証番号を格納する必要があります。

ご自宅で電子申告を検討される場合には、パソコンでマイナンバーカードを読み取るためのICカードリーターライターを準備する必要があります。

ICカードリーダーライターを購入される場合には、EーTAX対応であることに注意して購入くださいね。

②の電子帳簿保存ですが、実は、電子帳簿保存法に定められたデータの保存形式に色々な条件が定められており、その要件を満たすソフトが現状それほどありません。

その具体的な条件はこちら  ↓

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sonota/0018004-061_01.pdf

控除額の改正とはいえ、基礎控除が上がり、青色申告特別控除が下がるので、トータルの控除額は変わりませんが、青色申告特別控除の要件を満たせば、従来よりも控除額を10万円増やすことが出来ますので、検討してみても良いですよね。

ただし、当事務所では基本電子申告を採用しておりますので、お客様には特に何をすることもなく65万円控除をゲットできますので、めんどくさい時には、当事務所に丸投げでも大丈夫ですよ。

マイナンバーカードもそろそろ取得を検討しても良い時期なのかもしれませんね。

 

■第47回異業種交流勉強会のお知らせ  

★日時  

2019年10月18日(金)

18:00~20:00

★場所   

ハートピア京都  

京都市中京区烏丸通竹屋町角

地下鉄烏丸線 丸太町駅下車5番出口すぐ    

★内容   

第1部 財務体質改善のポイント

未来永劫潰れない会社にするにはどうしたらいいのか?

財務の視点から考えてみましょう

第2部 採用について

採用のときも労務トラブルが発生します。法律の面から採用についての注意点をおさえましょう!!

参加者限定資料等をデータでプレゼントします!!

★持ち物  

筆記用具、電卓  

★参加費  

関与先様:5,000円  

一般:7,000円

☆勉強会後(20時頃から)懇親会を開催致します!

ご参加される方はプラス5,000円となります。

※参加費は、当日頂戴致します。  

★お申込

税理士安井伸夫事務所 青山まで  

075-256-8628  

こちらからも詳細確認、お申込み出来ます!↓    

https://www.yasuioffice.com/igyosyukoryukai

★申込期限・キャンセル期限   

2019年10月15日(火)の17時までとさせて頂きます。

この日時以降にキャンセルされる場合は、キャンセル料を100%頂きます。

ご了承願います。

★ご注意    

ネットワークビジネス、宗教、各種団体・セミナー等の勧誘目的の参加はご遠慮願います。

 

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