忘れがちな一時所得について


皆さん、こんにちは!

税理士安井事務所の阿部です。

2月も中旬に入り、当事務所も少しずつ忙しくなっています。

さて、本日のお話しは、個人の所得税申告で忘れがちな一時所得についてです。

昨年中に、ご自身で掛けていた生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取っていませんか?

実はその収入は、一時所得に該当します!

※保険契約者(保険料の負担者)と保険金受取人が同一人の場合。

確定申告をしなければ、税務署にバレないのでは?と思われる方もいらっしゃるようですが、保険会社は、一定の金額以上を満期保険金や解約返戻金で支払った場合、税務署へ支払調書を提出するように定められていますので、支払状況は把握しています。

ですので、忘れたころに、税務署から「一時所得の申告 が漏れてますよ~」という連絡が入ってきます。

ちなみに、満期保険金や解約返戻金を受け取った方には、保険会社からお支払のお知らせが届いていますので、心当たりのある方はそのお知らせを確認して下さい!

入金はあったけども通知書がどこかへいってしまった、という方は保険会社に問い合わせれば通知書を再発行してくれますので、連絡を入れましょう。

通知書が有れば、一時所得がいくらなのかが分かります。

▼一時所得の計算式

(収入金額 - 必要経費 -50万円)×1/2 = 一時所得

収入金額・・・保険金

必要経費・・・払込保険料

※保険金や払込保険料は、お支払いのお知らせに記載されています

例)満期保険金10,000,000円 払込保険料7,743,000円

(10,000,000円 - 7,743,000円 -500,000円) ×1/2 = 878,500円

⇒一時所得は878,500円となります。

ただし、1ヶ所から給与を受けて年末調整で精算している会社員の方等、確定申告が不要の方は一時所得が20万円以下であればあえて申告する必要はありません。

もともと確定申告が必要な方や、確定申告不要の方で医療費控除等の申告をしたい方は、一時所得が20万円以下でもそれを含めて申告しなければならないのでご注意下を!

今年の個人の確定申告は、2月18日(月)から3月15日(金)までです。

まだまだ申告期限まで時間がありますので申告漏れのないようにしましょう!

 

■第44回異業種交流勉強会のお知らせ  

★日時  

2019年4月19日(金)

第1部(総務・経理職向け)

15:00~17:00

第2部(経営者・管理職向け)

18:00~20:00

★場所   

ハートピア京都  

京都市中京区烏丸通竹屋町角

地下鉄烏丸線 丸太町駅下車5番出口すぐ    

★内容   

知らぬが損をする?!2019年の「法改正」

2019年4月1日からすべての企業において、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者(正社員・パートなどすべての労働者)に対し、年次有給休暇の日数のうち年5日については取得させなければなりません。

第1部(15:00~17:00)総務・経理職向け勉強会

年次有給休暇の基礎知識や年次有給休暇の管理方法。「36協定」新様式の書き方、その他、労務管理に関わる法改正など、実務に直結する内容。

第2部(18:00~20:00)経営者・管理職向け勉強会

年次有給休暇に関しての法改正と対策。外国人労働を含めた労務関係の法改正や税制改正等。

★持ち物  

筆記用具、電卓  

★参加費  

第1部、第2部それぞれ以下の金額となります。 

関与先様:5,000円  

一般:7,000円

☆勉強会後(20時頃から)懇親会を開催致します!

ご参加される方はプラス5,000円となります。

※参加費は、当日頂戴致します。  

★お申込

税理士安井伸夫事務所 青山まで  

075-256-8628  

こちらからも詳細確認、お申込み出来ます!↓    

https://www.yasuioffice.com/igyosyukoryukai

★申込期限・キャンセル期限   

2019年4月16日(火)の17時までとさせて頂きます。  

★ご注意    

ネットワークビジネス、宗教、各種団体・セミナー等の勧誘目的の参加はご遠慮願います。

 

■トップマネジメントセミナーのお知らせ

会計・数字の知識は、会社経営をするにあたって必要不可欠です。

ですので、 経営者・後継者・経営幹部は避けては通れない知識です。

このセミナーを受講することで、会社を成長・存続させるために必要な数字を読み解く知識が身に付きます!