2019年の路線価


皆さん、こんにちは!

税理士安井事務所の阿部です。

梅雨入りした途端、各地で断続的に大雨になっていますね。

年々災害の度合いがひどくなっているようですので、危険を感じたらすぐに避難することを心掛けないといけませんね~。

さて、本日は路線価のお話です。

7月1日に、国税庁より相続税や贈与税の算定基準となる2019年の路線価が発表されました。

路線価とは、相続税・贈与税で土地の計算の基準となるもので、市街地等の道路に面する宅地1㎡あたりの評価額のことです。

詳しく路線価を調べるならこちら!

⇒ http://www.rosenka.nta.go.jp/

この路線価の評価時点はその年の1月1日時点なのですが、発表までには6ケ月と時間がかかります。国土交通省の土地鑑定委員会がその年の1月1日時点の標準地の公正な時価を毎年3月に算出します。

この価格を公示価格といいますが、路線価は、その公示価格を基準として国税局長が土地評価審議会の意見を聞いて定めたものであり、また、計測地点も多い(32万9千地点)ため路線価の発表は7月になるのです。

この路線価は、時価のおおよそ80%の評価と言われています。

全国平均は前年を1.3%上回り、バブル崩壊後初の4年連続の上昇となったとのこと。

実は、路線価の最高価格に達するまでの上昇期間が5年・最安価格になるまでの下降期間が5年の法則がある説を昨年書き、2018年がちょうど上昇期間の5年目だったのですが、そんな説は関係なく上昇を続けているようですね。

4年間の路線価ランキング・上位10位までは下記の通りです。

1位 東京

中央区銀座5丁目銀座中央通り

2019年:4,560万円

2018年:4,432万円

2017年:4,032万円

2016年:3,200万円

2位 大阪

北区門田町御堂筋

2019年:1,600万円

2018年:1,256万円

2017年:1,176万円

2016年:1,016万円

3位 神奈川

横浜市西区南幸1丁目横浜駅西口バスターミナル前通り

2019年:1,160万円

2018年:1,024万円

2017年:904万円

2016年:781万円

4位 愛知

名古屋市中村区名駅1丁目名駅通

2019年:1,104万円

2018年:1,000万円

2017年:880万円

2016年:840万円

5位 福岡

中央区天神2丁目渡辺通

2019年:787万円

2018年:700万円

2017年:630万円

2016年:560万円

6位 京都

下京区四条通寺町東入2丁目御旅町四条通

2019年:570万円

2018年:475万円

2017年:392万円

2016年:325万円

7位 兵庫

中央区三宮町1丁目三宮センター街

2019年:490万円

2018年:392万円

2017年:320万円

2016年:280万円

8位 北海道

中央区北5条西3丁目札幌停車場線通

2019年:488万円

2018年:424万円

2017年:368万円

2016年:312万円

9位 埼玉

大宮区桜木町2丁目大宮駅西口駅前ロータリー

2019年:370万円

2018年:330万円

2017年:299万円

2016年:276万円

10位 広島

中区胡町相生通り

2019年:305万円

2018年:280万円

2017年:256万円

2016年:230万円   

納税者側からすると、万が一相続が発生した場合に高い評価額となりますのでつらいところですね~。

 

■第46回異業種交流勉強会のお知らせ  

★日時  

2019年7月19日(金)

18:00~20:00

★場所   

ハートピア京都  

京都市中京区烏丸通竹屋町角

地下鉄烏丸線 丸太町駅下車5番出口すぐ    

★内容   

今年度の「法改正」について

今年度の目玉税制改正をご紹介いたします。

また、労働関係では法改正や、今後の対応について。

助成金や補助金の話も交えて、お伝えします!!!

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