皆さん、こんにちは、税理士安井事務所の阿部です。
年が明けてから、もう24日もたったのか~って感じです。
時の流れが早い!
さて、本日は元号変更とシステム修正にかかる費用についてです。
来年の平成31年4月30日に「平成」は終了し、翌5月1日からは新元号が施行されます。
これに伴い、システム修正を行わなければならない企業等が多くあることでしょう。
この場合、システムの修正費用は税務上「修繕費」、「資本的支出(資産計上)」のどちらになるのかが問題となります。
以前、コンピューターの西暦2000年問題の対応として国税庁は、「修正の内容がシステムの効用を維持するために行うもので、その実態が資 産に対する修繕と認められるものであり、かつ、その修正内容についてそれ 以外の機能付加を行うものではないことが明確であれば、支出された費用を 「修繕費」とする旨の内部的な取扱いを決定したそうです。
ですので、今回の元号変更に伴うシステム修正にかかる費用についても、 元号変更によってシステムが使用不能となってしまうのを防ぐために要した費用(現状の機能と価値の維持のための費用)であれば、「修繕費」として認められます。
ただし、新たな機能追加や、システム修正により機能が大幅に向上する等した場合は、「資本的支出(資産計上)」となります。
ご注意下さいね~。
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【日時】
2月9日(金) 18時~
【場所】
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京都市中京区烏丸通竹屋町角 地下鉄烏丸線 丸太町駅下車5番出口すぐ
【内容】
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