ハンコの押し方~割印~

最終更新: 2020年4月6日

こんにちは!

安井事務所です!


本日は、知っているようで知らない「ハンコの押し方~割印~」についてです!



そもそも「割印」とは?

「2つ以上の文書にハンコをまたがるように押すことによって、文書の関連性がある」ことを示すために捺印する印影のことをいいます。

2つの文書を離したとき、印影が書類に半分ずつ残ることから「割印」と呼ばれます。

割印には、どちらか一方の文書が改ざんされたり、原本を不正にコピーされたりといったことを防ぐ目的があります。



割印は、2部以上の契約書を作成したときに押されることが多いです。

たとえば、同じ契約書を二人で1部ずつ保管しておく場合などです。

身近なものでは、雇用契約書などがあるでしょう。

2部の契約書にまたがって割印を押すことで、「同時に作られた同じ契約書」であることが証明できます。

3人以上で同じ契約書を保管するときは、3通すべてに割印が押される必要があり、丸形のハンコは長さが足りないので、2箇所に割印を押します。

割印を押すときに使うハンコは、署名・押印に使った印鑑と同じでなくても良いとされています。

なので、実印を使った契約書であったとしても、割印には認印を使うことができます。

割り印を押すときは、書類を重ねた状態でタテ・ヨコに少しずらして、書類にまたがって捺印します。


二人以上が署名・押印しているときは全員分のハンコが必要となります。


※法人名で契約している場合は、社名の入ったハンコを使用します。


※割印専用の縦長のハンコを使うと、3通以上の契約書にも一度に捺印ができます。





領収証や小切手は、その控えの関連性・金額の整合性を示すために、切り取りされる場所にハンコを押します。

社名の入った認印や角印を使うこともあります。




また、「割印」と先週配信させていただきました「契印」は混同されがちです。

しかし、この2つは明確に違いがあります。

以下に違いをまとめました。




来週は「消印」についてお届けしたいと思います。



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